「空き家対策 平塚市」「空き家対策 茅ヶ崎市」で調べてみました。
と検索にかかります。茅ヶ崎市・平塚市ともにサイトはあるようですが、
平塚市の方がより解りやすく記されているので引用して見ますと
空家法の概要
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/machizukuri/page-c_03394.html
増加する空家等の課題に対応するため、「空家等対策の推進に関する特別措置法」(空家法)が、平成27年5月に全面施行されました。
この法律では、空家等が周辺の生活環境に悪影響を及ばさないよう、所有者や管理者が適正管理に努めることが明記されたほか、長期間管理されておらず、保安上、衛生上などで問題のある空家等の所有者等に対し、行政が指導や命令等を行うことで、市民の生命・身体・財産を守り、良好な生活環境を保全することが定められています。
とあります。
空き家が長期間放置されていると以下の様な問題が発生いたします。
空家等の問題 周囲への影響
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/machizukuri/page-c_03394.html
建築物の老朽化 倒壊や剥落により、隣接の建物や通行人に被害が及ぶことが考えられます。
樹木の繁茂 庭木が繁茂して隣家や公道上に越境し、迷惑を及ぼします。
火災の危険性 放火による火災が発生し、近隣に影響を及ぼすことが考えられます。
不法者の侵入 犯罪に用いられることが考えられます。
空き家問題が発生する理由は様々化と思いますが、相続により発生することも多く登記簿謄本を取得しても所有者が誰だか解らないまま、という事例も少なくないようです。
相続問題がこじれた場合で、承継人がいるなら相続比率を話し合って物件を売却して分配すれば話は早いのですが、 一例として 昔ながらの考えである長男が全て引き継ぐからと聞き入れない状態に、弟妹の配偶者などが登場して話がこじれて長期化し、結果的に相続人がいなくなってしまうというような金銭だけでなく人の「感情」が 入り込んでくるパターンなどは要注意のようです。
根深い問題になる前に上手に相続不動産を売却するという意味でも、所有者が生きていらっしゃるうちに話を親族間で付けておくことが最良なのだと思いますが、実際はそう簡単に行くものでもありません。
ですから、所有者が率先して遺言などを作成しておくことが望ましいと考えます。遺言にも書き方があり、その内容によっては効力を発揮できないこともありますので、注意が必要です。
そこはお金を支払ってプロに頼むのが良いのかも知れません。インターネットを調べれば情報も出て来ますから自分で作成する方は良く調べてから実行されるのが良いと思います。
私たちは相続不動産に関して適正に扱うことが出来ますので、是非ご相談頂ければ幸いです。
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