兵庫県姫路市沖の播磨灘で・・

サケガシラ

不動産業に携わっていると、その土地についてや地盤について触れる機会が非常に多く古くからの言い伝えなどに敏感になる。(私だけかもしれないが(笑)自他ともに認める地震予言マニアである。)

まず地盤が気になったらジャパンホームシールド株式会社様の地盤サポートマップを見ることが多い。

最近、地震について良く書いているが、それだけエビデンスが集まってきているということである。
私は兵庫県などが含まれる南海トラフ地震の該当地域をお客様に紹介したことが無いのであまり解らないのだが、これから該当地域に不動産を購入しようとする方は、しっかりと情報をくれる信用ある業者から不動産を購入して欲しいと思う。
そして自分から進んで避難場所であったり危険個所を下調べしておく必要があると思う。そして最近言われているのが「垂直非難」であるが、昭和56年6月1日を境に全ての建物ではないけど建物が新耐震か旧耐震かに分かれるので、古めのビルでは逆に危険な場合がある。

しかし新しい建物だから完全に安心かというとそうではなく高層タワーマンションなどでは長周期地震動というものが発生し、地上より建物の振れ幅が大きくなる。


独立行政法人防災科学技術研究所 長周期地震動に関する震動台実験「リビング編」

長周期地震動(ちょうしゅうきじしんどう、英語: long-period earthquake ground motion)とは、
地震で発生する約2 – 20秒の長い周期で揺れる地震動のことである。
周期が長い、すなわち低周波領域で発生するため低周波地震動とも。
地震計の発展とともにその存在と性質が研究されるようになり、
特に高層建築物が増えた近年は、防災の観点からも対策が重要となっている。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%91%A8%E6%9C%9F%E5%9C%B0%E9%9C%87%E5%8B%95