しかしだからと言って絶対に安全という訳ではありません。戦国時代の明応地震(南海トラフ大地震)の時には鎌倉の大仏殿は津波で流されてしまったらしいと古文書『鎌倉大日記』には記されているとのことです。
津波が大仏殿を打ち破る 溺死者200人余り
以前も記事に書いたかもしれませんが古より伝わる地名には意味があるのですが、現在はイメージが悪いとの事で名前を新しくしてしまっているので、新たに住み始めた住民はその土地の性質を知らない場合が多いです。もちろん、気にしない人には余計なおせっかいなのですが、取りあえず残しておきます。
災害地名リスト
少し気になるのは2019年5月21日に材木座海岸にクジラが打ち上がったという事で神奈川新聞に記事になりました。