平成29年度住宅市場動向調査の結果

国土交通省
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国土交通省は平成29年度住宅市場動向調査の結果を公表いたしました。

■ 購入資金と平均年収(参考1)
○購入資金は、注文住宅※1 (4,472万円)が最も高く、注文住宅購入資金は、平均世帯年収※2の約6年分
○購入世帯の年収は、分譲マンション(798万円)、注文住宅※2(734万円)、分譲戸建住宅(701万円)の順に高い
○購入資金に占める自己資金の割合は、リフォーム※3(75.8%)、中古マンション(51.3%)、中古戸建住宅(46.1%)が高く、分譲戸建住宅(26.4%))が低い
※1三大都市圏で土地を購入した新築世帯。  ※2 三大都市圏の注文住宅取得者の平均世帯年収。 ※3 工事のために支払った資金
■ 居住人数(参考2)
○一世帯あたりの平均居住人数は、注文住宅、分譲戸建住宅、中古戸建住宅で「4人」、分譲マンションで「3人」、中古マンションで「2人」、民間賃貸住宅で「1人」が最も多い
■ 住み替え・建て替え・リフォーム前後の延べ床面積の変化(参考3)
○従前住宅との比較において、注文住宅(新築)、分譲戸建住宅、中古戸建住宅への住み替えにより延べ床面積は3割以上広くなっている
■ リフォームの動機(参考4)
○リフォームの動機は、「住宅がいたんだり汚れたりしていた」(46.5%)が最も多かったが、長期的にみて変化は小さい一方、「家を長持ちさせるため」(29.8%)、「さしあたり不満がなかったがよい住宅にしたかった」(14.4%)の回答は長期的にみて増加傾向

https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000126.html

内容として上記の通りとなっております。注文住宅に関していえば、平塚市で場所とハウスメーカーを選ばなければ半額とは言えませんが、その辺りで購入できなくもない価格ですね。

それだけ平塚市以西は土地が安いです。近隣市町の山北市は出生率でも目を見張る伸び率だったりします。多少不便でも安心して住めるのですね。

「好景気」という風潮の日本ですが、全ての方がそうとは言えません。しかしながら住居は絶対必要です。それが賃貸なのか新築なのか中古なのか実家なのか。

その家族に会った無理のない家探しを致します。いまの時代で頭金無しのフルローン35年は良く考えた方が良いですよ。どうぞご相談ください。


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