大切な家族のためにも、自分にもしものことが起こった際に路頭に迷わないように、保険を掛けるのが一般的です。
不動産物件を購入する際にも、そのような役目がある金融商品があるのをご存知でしょうか。
例えばフラット35を取り扱っているARUHIの団体信用生命保険の場合
ご加入者が死亡・所定の身体障害状態になられた場合など(※1)に、住宅の持ち分、返済割合などにかかわらず、以後のARUHI フラット35の債務の返済が不要となる生命保険です。
https://www.aruhi-corp.co.jp/product/group_insurance/jhf/
住宅金融支援機構が保険契約者・保険金受取人、ARUHI フラット35の団体信用生命保険のご加入者が被保険者となり、支払われた保険金(※2)が債務の返済に充当される仕組みです。
※13大疾病付機構団信は、死亡・所定の身体障害状態に加え、3大疾病が原因で一定の要件に該当した場合および公的介護保険制度に定める要介護2から要介護5までのいずれかの状態などになられた場合も残りの返済が不要となります。
※2死亡保険金、身体障害保険金、3大疾病保険金および介護保険金をいいます。
ARUHI フラット35の団体信用生命保険には、機構団信と3大疾病付機構団信の2つがあります。
・機構団信
保障内容
死亡保障 死亡したとき
身体障害保障 身体障害者福祉法に定める障害の級別が1級または2級の障害に該当し、身体障害者手帳の交付を受けたときも保障対象となります。(※1)
80歳の誕生日の属する月の末日まで保障
連帯債務者であるご夫婦ふたりで加入できます。「デュエット(夫婦連生団信)」
・3大疾病付機構団信
保障内容
死亡保障 死亡したとき
身体障害保障 身体障害者福祉法に定める障害の級別が1級または2級の障害に該当し、身体障害者手帳の交付を受けたときも保障対象となります。(※1)
3大疾病保障 3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)が原因で一定の要件に該当した場合も保障されます。
介護保障 公的介護保険制度に定める要介護2から要介護5までのいずれかに該当した場合など
75歳の誕生日の属する月の末日まで保障
75歳の誕生日の属する月の翌月1日からは機構団信の保障内容となります。
身体障害状態の例
例えば…ペースメーカーを植え込み、自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されている(身体障害認定1級)
例えば…人工透析を受けており、自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されている(身体障害認定1級)
いかがでしょうか?かなり手厚い保障が受けられますね。特に3大疾病や介護状態になって、働けなくなった場合でも保障が受けられるのが重要ポイントです。
そう考えると、なかなか手持ち資金が無くてマイホームが買えないなと思われている方で、自分の保険に毎月数万円を掛けている方がいらっしゃれば、今一度、ご自分の保険を見直してみることをお勧め致します。
しかしその場合ですが、取り扱った保険屋さんに意見を伺うことは避けた方が宜しいかと思います。引き止められることは容易に想像がつきます。
しかししかしなのですが、ご年配の方でもう直ぐ満期が近づいている方は要注意です。なぜなら「もったいない」からです。昔の保険を切り替えをせずに持たれていた方は、優れた金融商品であった可能性があります。途中で保険営業マンの口車に乗り別の保険に切り替えてしまった方は、充分な保障が残っていない場合もありますので、解約することも推奨できます。
またはその保険の満期金を担保にというローンもありますので、解約はもったいないなという方は検討する価値は充分あります。
まとめますと、ご自分が支払っている金融商品については、リスクリワードがどのくらいかしっかりと見極めることにより、より一層の資産を得られる可能性があるという事です。
「知らなかった」「調べるのがメンドクサイ」というのが1番の損だということをご承知おき下されば幸いです。
私でも少しはアドバイス出来ますのでお気軽にご連絡下さい。